2009年11月23日
減量のための水泳
●有酸素性運動ってどのようなものなの?「その2」●
では、自転車走行ではどうでしょうか?
この場合も、ゆっくりと走っているとダイエットの効果がほとんど期待できません。
1kmの道のりを3~4分くらいのスピードで走りましょう。
これぐらいのスピードだと、速足で歩くのに比べて、約2倍の消費カロリーが期待できますね。
ちょっと、スピードが遅くなると約1.5倍かなぁ?って、考えましょうね。
次に、水泳の場合です。
50mを1分のペースで、泳ぎましょう。
泳ぐ種目は、何でもいいよ。 バタフライはチョッときついかなぁ?
これで、陸上での速足の2倍の強度ですね。
でも、これがきついんだよね。 そんな時は、水中歩行と水泳を交互に繰り返しましょう。
まず、50mを1分のペースで泳ぎ、すぐに50mを歩きます。
この水中歩行のペースも50mを1分ぐらいの速さで歩きましょう。
これなら、30分くらい続けることが出来るでしょうね。
そうすると、陸上での速足の1.5倍の消費カロリーになります。
注意するポイントは、立ち止まらないで常に動いていること。です。
水中歩行のペースが落ちてもいいから、完全に止まってしまわないように続けましょうね。
ジョギングやランニングの場合は、どうでしょうか?
1kmの道のりを7分くらいのペースで走りましょう。
このスピードを保てると、速足の2倍くらいの消費カロリーになります。
このように、ダイエットのための有酸素運動を行なうには、「強さと時間」が大切だとご理解いただけたことと思います。
Posted by シェイプアップスタジオ at 20:13│Comments(0)