2009年07月06日
運動による障害予防
健康のために運動をしているのに、運動によって障害が起これば、元も子もありません。
ウォーキングのような軽い運動でも、あらかじめ準備運動をしましょう。
準備運動などに適しているのがストレッチです。
運動前には、ストレッチをして、筋肉(筋や腱)を伸ばしましょう。
筋肉は、自分の意思では縮むことしか出来ません。
歩く時などは、『太ももの表側の筋肉』を縮めることによって足を持ち上げ、『太ももの裏側の筋肉』を縮めることによって、脚を後ろに(上体を前に)送ります。
このように、「目的とする運動で使う筋肉」をあらかじめ適当に伸ばしておくのです。
また、関節の可動機器を広げるように、する効果もあります。
ウオーミングアップとして、大切なのが、徐々に負荷を上げていくこと。
ストレッチだけでなく、軽い体操などを行ないましょう。
いきなり走り出すのではなく、ゆっくり歩くことから始めて徐々にスピードを上げるようにしましょう。
ゆっくりとだんだんと心拍数を上げていくように心がけましょう。
運動後は、よりいっそう気配りしましょうネ。
子供の頃のマラソン大会を思い出しましょう。
ゴールした後、「急に止まったらアカンで。 ゆっくりと歩いてぇ。」って、言われましたよね。
その通りなんです。
徐々に負荷を落としていくように心がけましょう。
最後のストレッチも、大切です。
運動で使った筋肉を十分に伸ばすことを忘れないようにネ。
シェイプアップルームでは、知識の豊富なトレーナーがご案内します。
準備運動は、直接お聞きくださいね。
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Posted by シェイプアップスタジオ at 11:48│Comments(0)