2009年06月11日
お腹の脂肪を取り除く
お腹を引っ込ますための『有酸素性運動』とは、どのようなものなのでしょうか?
まず、ご理解いただきたいのは、「お腹の脂肪を取るための有酸素性運動」は、ありません。
有酸素性運動を行なうと、「全身の脂肪が燃焼」されて、取れていきます。
つまり、「脂肪は狙った場所」の脂肪だけを取ることは出来ない。
全身の脂肪が取れていく中で、「お腹の脂肪」も取れていくのです。
ちなみに、「筋肉は狙った場所」の筋肉だけをつけることが出来ます。
手軽な「家庭で出来る」「自宅できる」「いつでも出来る」「簡単に出来る」有酸素性運動の代表が「歩く」なのです。
歩き始めると、最初は「糖質」がエネルギーとして使われますが、やがて「脂肪」がエネルギーとして使われだします。
この仕組みが、「有酸素性運動で脂肪が使われる」仕組みです。
「強い有酸素性運動」だと、糖質の割合が高く、「軽い有酸素性運動」だと、脂肪の割合が高いのも特徴です。
「歩く」とこは、「かなり軽い有酸素性運動」であり、そのエネルギーにおける脂肪の割合が高いのが大きな特徴です。
★ゆっくりと歩く場合
約1時間、4kmくらい。
★速く歩く場合
約1時間、6kmくらい。
これを目標に、「一度に1時間歩かなくてもよい」のです。
「朝30分と夕方30分」でも効果はほとんど変わりません。
「毎日」が大切なことです。
「歩く」を「自転車」「ジョギング」「水泳」に変えると、さらに効果的です。
有酸素性運動と筋肉トレーニングのバランスを大切に、軽い運動を続けましょう♪
今年の夏は、「くびれたウエスト」で、海水浴を楽しもうね。
「脂肪と炭水化物のエネルギーの割合」を参考にね。
Posted by シェイプアップスタジオ at 10:04│Comments(2)
この記事へのコメント
やっぱりお腹の脂肪だけを狙って減らせないんですね。(ガックシ)
私は走っているので、全体的に絞れてはきつつありますが、お腹の脂肪だけは頑固に居座り続けております。
まだまだ修行が足りていませんね。
私は走っているので、全体的に絞れてはきつつありますが、お腹の脂肪だけは頑固に居座り続けております。
まだまだ修行が足りていませんね。
Posted by 海を越えて at 2009年06月12日 12:50
海を越えて さん。
こんにちわ。
「全体的に絞れて来ている」のであれば、
「腹筋」で、筋肉強化を図りましょう。
(実は、私のお腹にも、居座ってます。)
こんにちわ。
「全体的に絞れて来ている」のであれば、
「腹筋」で、筋肉強化を図りましょう。
(実は、私のお腹にも、居座ってます。)
Posted by シェイプアップスタジオ at 2009年06月12日 16:16