2009年06月04日

ウォーキングを始めよう



毎日、軽い運動を心がけていますか。

今回は運動の基本「歩く」です。

ウォーキングは、特別な道具や場所がなくても出来る手軽な有酸素性運動です。
また、健康保持、ダイエット、体力向上にはとてもよい運動です。

女性の場合には、更年期以降の骨粗しょう症の防止にも最適ですね。
単に「カルシウムを摂る」だけではダメで、運動負荷をかけなくては、骨になりません。

初めてウォーキングを始めるのであれば、少しずつ距離を伸ばしていくのがポイントです。
慣れてきたら、距離を伸ばし、速度を上げて、手を大きく振って歩きましょう。

また、この時期大切なのが、紫外線対策です。
「紫外線は夏場だけ?」じゃないよ。
もうこの時期「夏場と同じ量の紫外線」が、降り注いでいます。

まず大切なのが、服装です。
◆つばの広い防止
◆長袖で、風通しのよいシャツ
これが基本です。

歩く時間帯も、
◆朝は、10時ごろまで。
◆夕方は、5時以降。
が、お勧めです。

それでも、紫外線は、あなたのお肌を攻撃してきます。
◆サンスクリーン(紫外線防止化粧品)
◆サングラス
これも重要です。

サンスクリーンは、説明書をよく読んで、正しく使うことで効果が発揮できます。
◆敏感肌用
◆白くなりにくいモノ
◆耐水性
◆塗り心地
いろんなものがあるので、あなたに合ったモノを選びましょう。

それでも、日焼けが気になるのなら、「室内のウォーキングマシン」で、歩きましょうね。







シェイプアップルームでは、知識の豊富なトレーナーがご案内します。
効果的な歩き方は、直接お聞きくださいね。
シェイプアップルームチラシはこちらからどうぞ。

  


Posted by シェイプアップスタジオ at 11:11Comments(6)

2009年06月03日

空腹と間食



お腹が空いた。 こんな時どうしますか?

今日は、間食のお勧めです。

ダイエットをしている時には「お腹が空いた」って、感じることが多いと思います。

「別に、食事制限なんかはしていませんよ~」

それはわかっています。
食事制限のダイエットって、身体に悪影響があることはもうすでに、お分かりですね。

それでも、お腹(小腹)が空いた時。 どうしますか?
このまま我慢すると、ついつい夕食をたくさん食べてしまいます。
また、空腹のまま食事を摂ると、吸収が良くなり、脂肪が蓄積しやすくなります。

これでは、ダイエットできるわけがない!

そこで、「間食」を食べましょう。

昼食と夕食のちょうど真ん中あたりの時間に、少し食べるんです。

重要なのは、間食で「何をどれだけ」食べるのか? です。

塩加減や油加減が良い、スナック菓子や洋菓子は厳禁です。

間食に適した食べ物は、お饅頭、ナッツ入りのチョコレート、野菜入りのビスケット、バナナとヨーグルトなどで、200kcal以下にしましょう。
食物繊維の多いものを選びましょう。
ホットウーロン茶、ホットレモンなどを一緒にどうぞ。

==重要==
◆夕食では、「さっき間食を食べた事」を思い出して、少し量を抑えましょうね。
◆何があっても「夕食後、就寝前に」食べてはいけませんね。








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(C)シェイプアップスタジオ
  


Posted by シェイプアップスタジオ at 19:25Comments(8)

2009年06月02日

高齢者の身体活動量



高齢者の身体活動

高齢者の介護予防を考える上で、「身体活動量を増やす」コトはとても重要なことです。

日本は世界有数の長寿国になりました。 平均寿命は男女で差があるものの、おおむね80歳。

しかし、この「平均寿命」って言うのにだまされてませんか?
「死ぬ」年齢が80歳。 ってコトなんです。

つまり、ベッドの上で介護を受けて「生きている」のも、「生きている」コトなんですね。

私たちは、健康維持年齢を考えなくてはいけません。

健康とは、
精神的・身体的・社会的に健全な状態
です。
ストレスを感じないで、前向きで明るい状態。
自分の身体が自分の意思で自由に動ける状態。
自分が世の中の為に貢献していると実感できている状態。
このようなことだと思います。

明治・大正から、昭和の第二次世界大戦ごろまでの平均寿命は、40歳代でした。
これが、今、80歳代になったのです。

そのひとつの要因が医学の進歩です。

いままで、亡くなっていた症状が、医学の進歩により、生き続けているのです。

健康でなくなっても、生きていられるのです。

これって、ものすごいことで、医学の進歩に感謝しなければいけません。


そして、「自分の身体が自分の意思で自由に動かせられる状態」で、80歳、90歳、100歳まで生きていたいと思います。
単に「長生き」だけでなく、「元気で長生き」したいと思います。

このためには、日ごろの運動習慣が大切なんです。 身体活動量を増やすことが重要なのです。

身体活動を考える上で大切なのが、「有酸素性の運動」と「筋力トレーニング」です。


『高齢者にとって、筋力トレーニングは行わない方がよい。』って、考えていませんか?

これは、大きな間違いです。

「有酸素性トレーニングだけでは、身体機能(日常生活動作)を維持・改善しにくい」のです。

高齢者でも、適度な筋肉トレーニングによって、身体機能改善に効果をもたらすのです。


「加齢に伴う身体機能の低下」って言いますが、「使わなかったことに伴う身体機能の低下」が、正解です。

若い人も、高齢者も同じ生物です。
「使いすぎれば壊れる。使わなければ退化する。適度に使えば発達する。」って、ドイツの生物学者ルーが提唱しています。


このブログに載っている「軽い運動」は、ダイエット・減量・運動不足解消・筋肉増強だけでなく、高齢者の介護予防にも役立ちます。
「出来る範囲」で、「無理をしない」で、「少しがんばる」ように、続けましょう。


今回は、長い文章を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

(C)シェイプアップスタジオ


  


Posted by シェイプアップスタジオ at 08:47Comments(4)

2009年06月01日

軽い運動「フライ」



家庭で出来る軽い運動「フライ」です。

床に「大の字」に寝そべって、行なう運動です。

胸の上のほうを鍛えるので、バストアップに繋がります。(大胸筋が大きく作用します。)

筋肉の力を強くする作用よりも、筋肉を大きくする作用が大きい運動ですネ。


◆仰向けに寝ます。
◆手のひらを上に向けて、両腕を開きます。両足は、膝を立てます。
◆腕を伸ばしたまま、胸を閉じるように、両腕を肩の上まで、上げます。(完全に閉じなくてもOKです。)
◆ゆっくりと下ろします。(床につけないで、少し浮かせた状態で止める。)
◆10回繰り返します。

「注意」
◆腕を曲げないように動かしましょう。(胸をしめる要領で。)
◆呼吸を止めない。力まないこと。
◆反動を付けない。(上と下で、少し停止すること。)
◆下ろした時に、床につけないで、次の動作に移ります。
◆軽い目の負荷で行ないます。(ダンベル使用時はかなり注意しましょう。)
◆腰や背中が床から離れないように。(反らさないこと。)

家で、簡単に出来ますね。

「特に注意」
◆重い負荷で「鍛える」を目的にする時は、トレーナーのアドバイスを良く聞くこと。
◆自己流で行なうと、故障の原因です。


これが20kg(片方10kg)のダンベルセットです。




ココに、ダンベルなどの通信販売があります。




シェイプアップルームでは、知識の豊富なトレーナーがご案内します。
ダンベルの使い方は、直接お聞きくださいね。
シェイプアップルームチラシはこちらからどうぞ。











  


Posted by シェイプアップスタジオ at 09:14Comments(2)