2009年06月02日

高齢者の身体活動量



高齢者の身体活動

高齢者の介護予防を考える上で、「身体活動量を増やす」コトはとても重要なことです。

日本は世界有数の長寿国になりました。 平均寿命は男女で差があるものの、おおむね80歳。

しかし、この「平均寿命」って言うのにだまされてませんか?
「死ぬ」年齢が80歳。 ってコトなんです。

つまり、ベッドの上で介護を受けて「生きている」のも、「生きている」コトなんですね。

私たちは、健康維持年齢を考えなくてはいけません。

健康とは、
精神的・身体的・社会的に健全な状態
です。
ストレスを感じないで、前向きで明るい状態。
自分の身体が自分の意思で自由に動ける状態。
自分が世の中の為に貢献していると実感できている状態。
このようなことだと思います。

明治・大正から、昭和の第二次世界大戦ごろまでの平均寿命は、40歳代でした。
これが、今、80歳代になったのです。

そのひとつの要因が医学の進歩です。

いままで、亡くなっていた症状が、医学の進歩により、生き続けているのです。

健康でなくなっても、生きていられるのです。

これって、ものすごいことで、医学の進歩に感謝しなければいけません。


そして、「自分の身体が自分の意思で自由に動かせられる状態」で、80歳、90歳、100歳まで生きていたいと思います。
単に「長生き」だけでなく、「元気で長生き」したいと思います。

このためには、日ごろの運動習慣が大切なんです。 身体活動量を増やすことが重要なのです。

身体活動を考える上で大切なのが、「有酸素性の運動」と「筋力トレーニング」です。


『高齢者にとって、筋力トレーニングは行わない方がよい。』って、考えていませんか?

これは、大きな間違いです。

「有酸素性トレーニングだけでは、身体機能(日常生活動作)を維持・改善しにくい」のです。

高齢者でも、適度な筋肉トレーニングによって、身体機能改善に効果をもたらすのです。


「加齢に伴う身体機能の低下」って言いますが、「使わなかったことに伴う身体機能の低下」が、正解です。

若い人も、高齢者も同じ生物です。
「使いすぎれば壊れる。使わなければ退化する。適度に使えば発達する。」って、ドイツの生物学者ルーが提唱しています。


このブログに載っている「軽い運動」は、ダイエット・減量・運動不足解消・筋肉増強だけでなく、高齢者の介護予防にも役立ちます。
「出来る範囲」で、「無理をしない」で、「少しがんばる」ように、続けましょう。


今回は、長い文章を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

(C)シェイプアップスタジオ


  


Posted by シェイプアップスタジオ at 08:47Comments(4)